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古物商許可の要件
要件について、人的要件と物的要件があります。
人的要件
管理者が必要になります。
実務経験や特別な資格は不要。しかし、美術品や自動車を取り扱う申請をするときは経験を問われることがあるので注意が必要です。
欠格要件
１ 未成年
２ 破産手続き開始の決定を受けて復権を得ない者
３ 住所不定者
４ 暴力団関係者等です。
物的要件
営業所
インターネットで古物営業する場合でも営業所が必要です。
バーチャルオフィスは認められていません。注意が必要です。
賃貸物件の場合は賃貸借契約書を確認して、営業が認められていなければ貸主からの使用許可書が必要になります。
必要書類
１ 申請書
２ 法人の登記事項証明書
３ 定款
４ 住民票
５ 身分証明書
６ 略歴書
７ 誓約書
８ 賃貸借契約書の写し
９ プロバイダー資料
色々準備が大変そうですね。公安委員会は平日しかやっていません。